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Posted by - 2024.04.27,Sat
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Posted by Path, kobosi - 2013.01.20,Sun

















きのう、1月19日(土)からうつわノートさんで始まった「大治将典 展」を観に行ってきました。
大治さんのデザインした磁器、木工、鋳物、漆器、ガラスといった暮らしの用品が、産地やメーカーの垣根を越えて一つ所に集められています。

デザイナーの大治さんは、朗らかな笑顔の、なんともお話のしやすい方でした。デザインのスタイルや方向性にも見てとれるような、万人に開かれた、風通しの良いお人柄を感じました。

大治さんが提携するメーカーは、どこも手工業を中心に据えた、あまり大きくはない規模の会社だと思います。また同時に、長年に渡るものづくりの技術やノウハウを持つ、製造のプロフェッショナルでもあります。デザイナー的な発想で、そうしたメーカーの知恵や技術を利用したプロダクトを作る、そのこと自体は、昨今ではそう珍しくないことかもしれません。

しかし大治さんの仕事はまったく違う、と展示の品々を見て、すぐにそう思いました。
手工業の品ですから、まずは当たり前なのですが、大量生産品からはあまり感じられることのない(ないとは言いませんが)あたたかさがあります。でもそこに、いわゆるこだわりや、独自のスタイルといったような個人の作家性とか、たとえば流行や先進性に目配せしたようなデザイン、…そうした押し付けがましい匂いもまた、感じられないのです。

有田に古くから続く、陶悦窯の今村さん(『 磁今 JIKON 』、というブランドで大治さんデザインの磁器を製作・販売)のお話を伺って、納得がいきました。製作の前に、大治さんにはちゃんと工房を見せる。製作過程を説明する。自分もばんばん意見を言う。つまりデザインは大治さんの頭の中でのみ行われるのではなく、現場の今村さんの思いや、製作の現場で試したことなどのフィードバックがあって成り立っているのです。土づくり、釉薬の配合、思い通りの器をつくるために焼いたテストピースは、何千という数にも昇るのだそうです。苦労しましたよ〜、と磁今の製品の話をしてくださる今村さんの顔はとても輝いていました。製造者をこんなに幸せそうにさせるデザインとはなんだろう!と考えました。

こうしたやりとり、器とデザインをめぐる試みがより増えれば、日本の暮らしにまつわるものづくりの世界ももっと明るくなるのではないだろうか。そんな思いが膨らむ展示でした。また、器を好きな方だけでなく、幅広い趣味の方が楽しめるような展示であるとも思います。ぜひ。



大治将典 展 ~手工業のうつわ~
2013年1月19日(土)~29日(火) 会期中無休
11:00~18:00
大治将典氏 在廊日:1月19日(土)、26日(土)
ギャラリーうつわノート (埼玉県川越市)

うつわノート
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Posted by Path, kobosi - 2013.01.15,Tue
















元麻布、さる山で開催中の寒川義雄展に出かけました。

僕の個人的な話ですが、初めて寒川さんの作品を拝見したのが、やはりさる山さんでだったと記憶しています。
美しい計算にもとづき構築された光線と空間のなか、うつわと出会う喜びと緊張を知った、というと大げさに過ぎるでしょうか。でもやはり、さる山さんと寒川さんという組み合わせに特別なものを感じずにはいられません。

今回の展示は、ほとんどが薪窯の器なんです、と寒川さん。同じ土を使っていても、焼成にかける時間や化粧の仕方で、多様な変化を見せる器たちの貌や姿形。あらためて、やきものは面白い、そう思いました。焼き締まりの度合いで、使ってゆくうちの変化が違う、指でチンと鳴らした音も違う、と教えていただきました。
室内を見回せば、さる山さんという、硬質で、ある意味男くさい空間/世界に、寒川さんの柔らかい土味の器が生まれ、根付き、静かに息づいている。そんなイメージを得ました。


さる山 HP

寒川義雄展  「食卓」
2013年1月12日(土)より20日(日)
13時より18時  会期中無休



Posted by Path, kobosi - 2013.01.14,Mon
そういえば、申し上げ忘れておりましたのであらためて。

あけましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。


謹賀新年

Small Bakery PATH
喫茶とうつわの店 小星
http://www.path-kobosi.net/





Posted by Path, kobosi - 2013.01.03,Thu









年賀状、今年は三パターン作りました(家用も含めると四つ)。

正月中に色々やる予定でしたが、掃除や片付けで精一杯、結局ほとんど出来ませんでした。食べ過ぎ飲み過ぎもあり、いろんな意味で消化不良です。

積んでおいた、観たい映画とか読みたい本が、たくさんあったんですけど…




掃除中に段ボールから出てきた芸術新潮の2005年7月号、結局こういうのを読んでしまう。
でも、読み応えありました。日本民藝館のコレクションから、古道具坂田の坂田和實さんが自分の好きなもの(全部で22点)を選ぶ、というのが主たる企画で、それを肴に坂田さん、民藝館の尾久彰三さん、山口信博さんが鼎談したりします。民藝というもの、または民藝館の在り方などを巡って、もう火花がバチバチで。

坂田さんが『虚をつかれました』とも言ったように、尾久さんの『ずっとかわらない美術館があってもいいではありませんか』という発言、つまり民藝の本質的な意味や、美術やデザインの世界に押し寄せる変化の波といったものに関係なく、『私たちは淡々と、粛々と、品物を守ってゆくだけです』という意思表明は、ちょっと衝撃的でした。それだけの、守るべき価値のあるものを有しているんだ、ということなのでしょうが…僕のような民藝初心者には、いろいろと考えさせられることの多い記事でした。
勉強も兼ねて、また久しぶりに民藝館に行きたくなりました。

段ボールからは、ほかにも原色陶器大辞典とかTJK48(陶磁大系全48巻。言ってみたかっただけです)とか美術展の目録とか骨董の雑誌あれこれが山程と、ぼく用お勉強テキストが大量に出現。分かってはいたけど、あらためて嬉しい悲鳴です。店に置いといて、ひまな時間(イコール営業時間)にひもとこうと思います。

では、2013年もよろしくお願いします。


Posted by Path, kobosi - 2012.12.31,Mon


みなさま、良いお年を。
Path と小星は1月4日より営業いたします。



Posted by Path, kobosi - 2012.12.27,Thu

白食パンと、クランベリーの食パン。
米麹の酵母で低温発酵させた、もちもちとした食感が売りなのです。


遅くなりましたが、年末年始の営業についておしらせします。

本年は、12月29日(土)まで営業いたします。
年明け、1月4日(金)から2013年の営業を始めます。

つまり12月30、31日、1月1、2、3日の五日間がお休みです。


今年も Path に来てくださったお客さま、
今年から小星に来てくださったお客さま。
器を提供してくださる作家や窯元の皆様。
お話を伺ったり、参考にさせていただいたギャラリーやお店の方々。

本年はありがとうございました。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

では、今年の、残り二日間の営業に…全力を尽くします。


Small Bakery PATH
喫茶とうつわの店 小星
http://www.path-kobosi.net/


profile
我孫子市のパン屋 「Path」 、 うつわと喫茶の店 「小星」 の日記です。
自己紹介:
 □ ご連絡は kobosi.pu@gmail.com まで。
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