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Posted by - 2024.05.07,Tue
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Posted by Path, kobosi - 2012.11.09,Fri

田村文宏さんの鉄釉皿に、パルメザンブレッドをのせて


本日 11月9日(金曜)は、パン屋の Path がお休み、
喫茶の小星は 11 : 30〜18 : 00(17 : 30 L.O)で営業いたします。
小星の食事メニュー、本日は野菜だらけのキーマカレーのみとなります。

明日 11月10日(土曜)は、どちらの店もお休みをいただきます。

パン担当のものが体調を崩してしまい、最近のような
営業状況になっています。
(10日の土曜日は、親族の法事のための店休になります。)

来週以降の営業は、店頭の張り紙やこちらのブログで
お知らせいたします。

近隣の方、いつもパンを買ってくださるお客様には
たいへんご心配をおかけしております。
元気で営業を再開出来るよう、療養を心がけて休ませて
いただきますので、何とぞよろしくお願いいたします。

ご予約、その他のご連絡は 04-7170-0617 または
090-9607-2795 までお電話お願いいたします。


Small Bakery Path
喫茶とうつわの店 小星
http://www.path-kobosi.net/

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Posted by Path, kobosi - 2012.11.08,Thu
たびたび、申し訳ありません。
本日 11月8日(木曜)、都合により
Path 、小星ともに臨時休業とさせていただきます。

明日以降の営業は、またこちらのブログで
ご案内させていただきます。

幾度も、ご迷惑をおかけします。
何とぞよろしくお願いいたします。

急ぎのご連絡は
090-9607-2795 まで
お電話お願いいたします。


Small Bakery Path
喫茶とうつわの店 小星
http://www.path-kobosi.net/

Posted by Path, kobosi - 2012.11.06,Tue



来る 11月10日(土曜)と11日(日曜)、愛知県常滑市の大曽公園で4回目となるクラフトイベント、『クラトコ』が開催されるもようです。

「常滑のクラフト」という意味だと思います、常滑市と周辺で活躍する33人の作家が、手作りで催す森の中の二日間。コーヒーや食事、お菓子などフード系の出店も充実。出展メンバーの手製というパンフレット、小冊子をうちでも置かせてもらっています。中身に目を通すと、毎年音楽やパフォーマンスなども行われているみたいです。家族で出かけても楽しそうですね。

常滑といえば今も昔も変わらぬ有名な窯業地ですが、意外とこういう、作り手のメッカみたいな土地で催される、手作りのイベントってそう多くはないんじゃないでしょうか。森を舞台とすることで、普段あまり目にしない木々や植物、自然の営みに目をとめることにもなりますし、「ごみは持って帰ろう」みたいな、「お出かけ」の基本的なルールにも意識的になれそうです。出展側と参加者が、ともに作りあげる。モノと人の流れが、新しい交流を紡ぐ。そんなイベントになると良いと思います。

うちでも器をお取り扱いさせていただいている、浜坂尚子さんもご出展。他にも魅力的な作家さんがいっぱい出られてるんですよねー。僕も参加したい!(諸般の事情により、今年は行けません…)

クラトコ HP




Posted by Path, kobosi - 2012.11.06,Tue
先の『灯しびとの集い』で、個人的にもっとも印象が強かったのが、市川孝さんと吉田崇昭さんでした。

市川さんの器は、ひとつだけ持っていて店でも使っているのですが、まとめて見る機会は今までありませんでした。二日目ということもあり作品の点数も少なかったのですが、もうそこにだけあたたかな光が射しているような、そんな存在感。本物だわ、と感じました。
中世の種壷みたいな焼き締めの片耳のつぼがあり、久しぶりに物をみて、「これが欲しい」とよだれが垂れるような思いを味わいました。写真くらい撮っておきゃ良かったです。でもこういうものこそ眼に焼き付けないとな、と思って、撮れなかった。それくらいストイックさを要求される物でした。今の僕にはとても買えない物。

もうひとりの吉田さんのブースは、そこだけ骨董屋のような雰囲気、と最初思ったのを覚えています。古伊万里とか古唐津の写しばっかりでマニアック。福岡県筑紫野市というところで、喜器窯という窯を築いておられるそうです。
お話を伺うと、昔の有田、唐津ではここで土を採ったのであろう、という場所で実際に陶石を採取し、自分で砕いて練って器に使っているのだとか。今、薪窯をつくっているらしいです。作品の写真を、勝手にですが、貼らせていただきます。
随分、格好良いものですから。











吉田崇昭さん
喜器窯 kikigama HP
喜器窯 kikigama ブログ




















Posted by Path, kobosi - 2012.11.05,Mon

STENPORTさんの店内

大阪の帰りに、岐阜に寄り道しました。
前から気になっていた、古道具の本田さんへ。築数十年という古民家の一・二階に、店主 本田さんの選んだ古道具や現代作家の作品が並びます。スタイリッシュであると同時に、たしかな哲学を感じるセレクション。静謐な空間と、美しい配置。真似したいな、お手本にしたいなー、と思いつつ、右後ろ斜め上に浮かんだもう一人の自分が、「お前には無理だよ〜」とささやきます。うむ。人にはそれぞれ、資質というものがあるって話ですね。
ぜひ、本田さんのホームページを見ていただきたいです。できればお店にも。

本田さんの前に伺ったのが、名鉄岐阜駅のそばに三つの店舗を構える pand さんです。
「生活の道具としての洋服、器、雑貨、家具などを(HPより)」扱う二階の店舗 pand と、一階のカフェ、nakaniwa 。今年の10月には、家具とギャラリーをキーワードとした新店舗、STENPORT をオープンされたそうです。
カフェでカレーをいただきましたが、とても美味しかった。広々としたおしゃれな空間で楽しむひと時。冗談やお世辞でなく、近所にあったら毎日通いたい!と思いました。

pand さんのお向かいにある sabot さんも、滅法素敵なお店でした。輸入雑貨をメインに、雑誌や器、リネンのクロスや紙もの、ホーローといった可愛らしい品々がたくさん。古いもの、渋いものも好きですが、それ以上に可愛いものに目がない私。両目はハート、よだれダラダラです。結局、今回の旅で一番お買い物をしたお店でした。絶対また行きたい…

岐阜は、すごくいい街でした。行って良かった。
本田さんの教えてくださった、名物のてんこ盛り喫茶モーニングや長良川の鵜飼いなど、まだまだ見どころが満載です。次回が楽しみ!次回がいつかは未定ですが…





























Posted by Path, kobosi - 2012.11.05,Mon


大阪府堺市の大仙公園で催された『灯しびとの集い』に遊びに行きました。
10月27日(土)28日(日)の開催で、僕は二日目の28日にお邪魔しました。

イベントの開催は今年で4回目、例年のことらしいのですが、二日間のうち後半一日は雨。今年は28日が大雨でした。砂地なので足下はぐちゃぐちゃ。最初のうちは傘をさして濡れないように…とそろりそろり歩いていましたが、品物は見にくいし他の人の邪魔になるし、で、途中からはもう開き直って濡れねずみです。




10月にうつわノートさんでも拝見した、田鶴濱守人さんのブース。
いつ前を通っても、人でいっぱいでした。




田村文宏さんのブース





原朋子さん





山田洋次さん


他にも金属や木工、樹脂の方など、いろいろな作家さんが。
モノを見るのも、人と話すのも、同じく楽しい。そんな思いを抱きました。そしてこうした場をつくってくださった、主催・運営の方々にも、勝手に感謝したいと思います。



お天気のほうは降ったり止んだりを繰り返したのち、午後、会場においとまを告げる頃にようやく晴れ間が見えてきました。作家さん、スタッフの方たち、撤収は楽だと良かったんですが。

灯しびとの集いの後は、大阪市中央区の Meetdish という器屋さんにお邪魔しました。器の世界で長年、プロとして商いをしてこられたご主人のお話が、駆け出しの身に沁みました。なるほど、と思うこともあれば、そうなのか、とハッとさせられる話もあり。お話をしていて一番感じたのは、器と作家への愛情です。作り手と使い手を繋ぐ、器店という仕事に誇りを持っておられる、信頼の置けるお店と思いました。


いろいろな立場や考え方があって、現在の器や、大きく言えばクラフトの世界があるわけですが、僕は、そうした多様性そのものがこの世界にとって重要だと思います。
個性的だったり、先鋭的であることを最優先に考える人々がおり、また先人への敬意や伝統を何よりも重んじる感性があり、一方で流行におもね、その時代に最も一般的であることを指向するデザインがある。あるいは古いとか新しいとかでなく、真摯に素材と向き合うことで、その力や形を引き出そうとするものづくりがある。
それぞれの事象にそれぞれの好みや哲学、意見というものがあり、何でもありといえばありで、それが素晴らしい。

当たり前といえば当たり前すぎることですが、関東を離れて、あらためてそういうことを思いました。



























profile
我孫子市のパン屋 「Path」 、 うつわと喫茶の店 「小星」 の日記です。
自己紹介:
 □ ご連絡は kobosi.pu@gmail.com まで。
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