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Posted by - 2024.05.15,Wed
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Posted by Path, kobosi - 2012.10.12,Fri


Path の白い食パンです。
米麹の酵母で低温発酵させた生地を、型に入れて焼き上げます。

外はパリ、ですが、しっとり、もっちりした生地で、独特の甘い風味があります。トーストすると、香りがさらに引き立ちますし、野菜やチーズにもよく合うので、Path ではサンドイッチにも使っています。

大きいサイズ(¥ 420)と小さいサイズ(¥ 320)があり、半分からお分けしています。
毎週ご予約していただく方もいる、定番の人気パンです。

















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Posted by Path, kobosi - 2012.10.11,Thu


先日の記事でご紹介した原さんの染付の器、新しい品が入荷しました。
瑞々しい筆使いに、また磨きがかかっているようです。
























迫力満点の鯉の大皿や、花の形の七寸皿、モダンな連続パターンの椿柄の小皿など。
お待ちしていた甲斐がありました〜。
少し大きめサイズのそば猪口(径 約9cm、高さ 約6.8cm)は、たっぷりのコーヒーが入るよう、お願いして作っていただいたものです。

























Posted by Path, kobosi - 2012.10.11,Thu
先週の月曜日、長峰菜穂子さんの展示会をみに、原宿の Style-Hug Gallery さんへお出かけしてきました。恥ずかしながら初めての訪問だったのですが、都会のマンションの一室に、まさかこんな空間が!と思うような、瀟洒で美しいギャラリーでした。アンティークのしつらえに、展示の品々がクローズアップされるような落ち着いた照明。緊張感がありつつ、やさしく包まれるような雰囲気もあります。名だたる作家さんの多くが、こちらで展示をされるのも納得、と感じました。

その後は千駄ヶ谷の SHIZEN さんで器を拝見してお昼をいただいたり、青山のzuccaのカフェでお茶をしたりしました。最後に、うちでもお取扱いのある、田村文宏さんの器が展示されているCIBONEを見学しました。どのお店も、それぞれのスタイルや哲学をきちんと持ったお店で、一日をフルに楽しませてもらいました。
たまに街へ出て、都会の風にあたってみると、すごく刺激になります。自分がどういう店をやりたいのか、またやるべきなのか。ほうっておくと、その辺ぶれぶれになってしまう人間なので、こうして、いつもと違う環境でものを考えることは、自分にとって何よりの時間です。

ところで、小星は器をお取扱いする店ですが、ギャラリーとは名乗っていません。
でもいつかは、名乗れるような実力をつけたい。そう思っています。作家さんに信頼され、なおかつお客様にも、日々の展示を楽しみにしていただけるような。遠くない将来、個展もやりたい。器と人を繋ぐ場所…そういう店に、していけるだろうか。
気持ちはあせり、暗い中で手探りするような毎日ですが、そうした過程を楽しめたら、とも思っています。



あ、カフェのほうも頑張って営業しておりますです。ハイ。


















Posted by Path, kobosi - 2012.09.26,Wed


長峰菜穂子(ながみね なおこ)さんの器を、入荷しています。

本日、9月29日土曜より原宿の Style-Hug Gallery さんで個展が開催されています。

オランダのデルフトや、フランスのキュノワール、といったヨーロッパのアンティークを思わせる、長峰さんの器。その魅力は、今さらのように語らずともすでに多くの方に広く知られているところと思います。
とろりとした白く柔らかい釉調の肌に走る、柿渋で染めた貫入。絶妙な厚みで構成された優美なカーブとシェイプ。モノとしての存在感はもちろん、その美しい佇まいをみていると、心がすっと、落ち着いてくるようです。

絵画をみるときなど、僕はつい、マチエールというんでしょうか、表面に盛られた絵の具の質感を指でなぞったりしたくなってしまうのですが、長峰さんの器に接していても、そうした「触れたさ」を誘発されることが多いです。器の肌に差す光を見つめていると、反射も吸収もされず、光がただそこに点々と留まっているような、あたたかい、心地よい手触りを想像させられるんですね。それは一種の官能性、といってもいい感覚だと思います。

…でも、何が一番言いたいかって、キュート!のひと言なんですよね。
僕みたいなおっさんの中にも、昔のオリーブに出てきたリセエンヌみたいな少女がひとり住んでいて、長峰さんの器をみると、あまりの可愛さにその子が両手を口に当てて絶叫します。もう、困るんです。
そのくらい、可愛い。

お皿や鉢など日常使いの器はもちろん、ピッチャーや小皿なんかの小物も次々と蒐めたくなる、長峰さんの世界が展開される、 Style-Hug Gallery さんの「長峰菜穂子陶展」。
2012年9月29日(土)〜2012年10月5日(金)の間で開催されています。

はっきり言いますよ。今日はもう、どうぞ我孫子にお越し下さいとか言いません。

原宿に、行ってください!
早くしないと、可愛いのから売り切れますよ!

僕も行きます!
でも今日は行けません…(店があるので 泣)





























長峰さんのHP

アトリエ線路脇、とても素敵な場所でした!




















Posted by Path, kobosi - 2012.09.22,Sat



Small Bakery Path で一、二を争う人気のパン、クロワッサンです。
全粒粉入りの生地と上質のバターを、シーターという機械にかけて何層にも交互に重ねて、
伸ばしてゆきます。パイ生地みたいな感じですね。

帯状に切り分けた生地を、ピラミッド型に巻きあげて二次発酵。

焼き上がり、こんもりと膨らんだ生地をほおばると、ザクザク、もちもちとした食感。
湯気とともに、バターと小麦粉の香ばしい香りが漂います。

おやつにも、朝食にもいいんです。
(喫茶では、生ハムとアボカドのサンドイッチのバンズとして使ってます)


























Posted by Path, kobosi - 2012.09.22,Sat





この前(9/16)の日曜日、川越のうつわノートさんに、加地学さんの個展を観に出かけました。
写真の二つの器は、そのときに買って帰ったものです。北海道の土を使った焼締めと粉引き。どっしりとして、土の質感の楽しさ、美しさを改めて感じさせてくれます。

在廊されていた加地さんご本人にもお目にかかることができました。
作品から受ける印象と同じく、おおらかで力強い、しかし優しいお人柄の方でした。制作のお話や、近くの学校で先生をされておられることなど、色んなお話を伺いました。

ああ。北海道、いいなあ。
九州育ちで、茨城より北へは行ったことのない僕ですが、ご出身の知り合いがいたり他に気になる作家さんもお住まいだったりする、一度は行ってみたい土地なのです。きっと雄大で厳しい自然の中なのでしょう。夏にツーリングで訪れた知人の話を聞いたり、地図ツールで北海道を眺めるたび、そのスケールの大きさにため息をもらしてしまいます。いいなぁ。

加地さんの、うつわノートさんでの個展は、25日(火)までのようです。たくさんの作品が並んでおいでです。本州の器とはやはりちょっと違ったワイルドさを感じて、見どころもたっぷり。うつわ好きは迷わずGO! ですよ。


























profile
我孫子市のパン屋 「Path」 、 うつわと喫茶の店 「小星」 の日記です。
自己紹介:
 □ ご連絡は kobosi.pu@gmail.com まで。
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